受験英語、攻略のポイントとは?

受験英語、攻略のポイントとは?

【語彙問題対策】

語彙対策とは、やみくもに市販の単語や熟語帳を暗記することではありません。
単語を類推する能力を身に着けることです。
おススメは、接尾語や接頭語、セットフレーズで覚えると、語彙は飛躍的に増えます。

接頭語というのは、野球の「アンチ巨人」という時の「アンチ」です。
「アンチ」とは反対を意味します。
接尾語というのは、-ableとあれば、~出来るという意味になります。

セットフレーズというのは、例えば「山に登るという時の登る」は何というかわからないときに、「岩場に登る競技はロッククライミング、ロックは岩場だから、登るはクライミング」といった具合です。
単語を分解したり、点ではなく線で覚えることを意識しましょう。

【文法対策】

特に、仮定法、関係詞。
疑問詞、時制、助動詞、接続詞、前置詞あたりが良く狙われます。
設問では、品詞、前置詞、動詞の時制が良く狙われています。

  • 助動詞+動詞の原形
  • 冠詞+名詞か形容詞
  • 前置詞+名詞か動名詞
  • 形容詞+名詞

の組み合わせは頻出ですので、この際覚えておきましょう。
語彙問題と文法は、長文読解に比べ短時間で点数が取りやすい分野です。
早めに対処しておくことをお勧めいたします。

【構文対策】

英語構文は文章の構造を理解することが目的です。
まずは、市販の構文集などで構いませんので、1冊しっかり覚えましょう。
構文を発見するプロセスもパターン化できれば英語の文章を読む時間も短縮できます。

その時に

  • その動詞は5文型のどれに当てはまるのか?
  • 熟語や慣用表現はあるか?
  • 会話文特有の豹変はあるか?
  • 関係代名詞節はどこを修飾しているのか?
  • 複数の分から構成されている場合、時制は一致しているか?

といったことは、構文の知識がベースとなります。
暗記事項も多いので、早目に身につけましょう。

【長文対策】

長文読解は長文を読み始める前に、必ず設問をしっかり把握しましょう。
何が問われているかを知っておけば時間の短縮にもなります。

長文読解は、文の構造を分析することが重要です。
SVを素早く発見し、5文型に当てはめたり、関係詞節の構成を把握できるかがポイントになります。
文と文のつながりを示す言葉で「for example」や「however」などが出てきたら要注意です。

また、andやorは何と何を対比しているのかをはっきりさせましょう。その前後に答えが隠されている場合がよくあるからです。

設問では、

  • 英語の指示語は何を指しているのか?そこを解答させる問題が非常に多い。
  • 関係代名詞や構文を処理に要注意(どこを修飾しているのか)
  • 筆者の主張を示す語句を見つけたら答えになる確率が非常に高いので、要注意
  • 設問は(特に動詞)肯定形か否定形か、断定か推定かをはっきり区別すること

といった基本的なことを日頃から注意しましょう。

また、本文を読む前に設問・選択肢をチェックしましょう。
最初に確認することで、本文中で何を意識して読めばよいのかがハッキリ分かり、時間の短縮にもつながります。
苦手な受験生は、時間が足りないのか、単語や熟語の暗記事項が足りないのか、着目すべきポイントがずれているのか、合格まであと何問くらい必要なのか、どこを重点的に力を入れるべきなのかを常に意識しましょう。

【並び替え作文対策】

解答手順としては、

  • 熟語や慣用表現などの語句をグループにします。
  • 語句の中に時制に関するもの(過去形、現在形、現在完了形、進行形)が出てきたら要注意です。
  • 動詞の数を数え、複数ある時は関係代名詞などの節を疑う
  • 前置詞の数を数え、どこを修飾するのかを考慮する

といったことを素早く処理しましょう。
最後に、前後の整合性を考慮しましょう。
なお、苦手な受験生が多いので、この分野の点数はあまり稼げません。
最低ラインを死守するといった考えで充分です。